基本的マイホームの選び方 ブログ版テスト

基本的なお家の選び方

 

一戸建?それともマンション?

マイホームを購入するときに、まず悩むことは一戸建てにするか?マンションにするか?でしょう。
それぞれにメリット・デメリットがあります。あなたに合うのはどちらでしょう?

一戸建てのメリット ・家の建て替えができる。・庭や駐車場ができる。・ペットを飼える・管理費や修繕費がない。
一戸建てのデメリット・基本手に購入額が高い。・自分で管理や修繕をする。・郊外になることが多い。・階段の上がり下がり。

マンションのメリット ・新築は地震に強い。・場所に恵まれる。・管理人がいる。・購入しやすい。
マンションのデメリット・庭がない。・管理費や修繕費がいる。・ペットを飼うことが難しい。・リフォームに制限がある。
※必ずしも、項目の内容が全てに当てはまりません。
多くの方が一生暮らすマイホームです。マイホームに足を引っ張られるような生活は避けたいですね。
あなたの描く人生に合った、マイホームを選ぶことが大切と言えます。

 

新築か?中古か?

新築も、中古もそれぞれのメリット・デメリットがあります。
その為、住む人の置かれている立場によって様々な選び方が生まれます。

新築のメリットは、ある程度自分のライフスタイルに合わせた間取りや設備が選べるところでしょう。
そして、新しい家はなんと言っても生活が快適です。
もちろん中古物件にも、いわゆる味というか建築のアート的な良さもあります。

一般的に、中古は新築に比べて2割安いと言われます。
そして、中古を買うなら一戸建てともよく言われます。
理由はわかるように、建物が古くなっても土地という資産が残るからです。

しかし、これも考え方一つで変わってきます。土地価格が下落した場合はどうなるか?です。
見かけたことがないでしょうか? 廃墟一歩手前の住宅地を。
マンションも、ここに人が住んでるの?というマンションが多数存在します。

大切なことは新築・中古を考えるよりも、将来に渡ってあなたの資産をプラスにするマイホームなのか考えることです。

・中古物件でも将来的ここの土地なら、今の購入額以上の価値がある・・・
・この耐震性の新築だから、将来のリフォーム代のことを考えれば、今の購入額以上の価値がある・・・
・駅近辺の物件だから、将来賃貸にもできるから、今の購入額以上の価値がある・・・
と、マイホームの購入額と、将来マイホームが生みだす利を天秤に掛けることが大切になってきます。

 

シックハウス症候群

みなさんは、シックハウス症候群をご存知でしょうか?
シックハウスとは、建材に含まれる化学物質が人体に害を与えることです。(頭痛・めまい・体のだるさなど)
中でもホルムアルデヒドやクロルピリホスは影響が大きいと言われます。 クロルピリホスは使用が禁止になっています。

2003年の改正建築基準法により、シックハウス対策が義務化されています。(使用する化学物質の制限や喚起の設定など)
気になる方は購入前に、シックハウス対策の内容を調べておきましょう。
保健所に相談して部屋のホルムアルデヒドの濃度を測ってもらう方法もあります。

 

バリアフリー

人間は必ず年をとります。また不遇の事故により、明日から車椅子になる可能性もあります。

よく、「年をとったらリフォームすればいい」と言いますが、単純に年をとった時にお金が残っていない場合もあります。
マイナス的な考えではなく、バリアーの少ない住宅は健常者にとっても住みやすい住宅です。

立派な石造りのお家のおじいさんが、実際に言ってたことです。
「若いときは、なんにも考えないからな・・・この家をバリアフリーにするには何百万円もかかる・・・」

体が不自由になったら、すぐに施設に入るという方法もあるでしょうが、
基本的に、体が不自由になったときの生活も考慮して、マイホームを選ぶことが大切でしょう。

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